日記とは言い切れない更新速度です。
2015
……まさかの前日告知になってしまいましたが、
すっかり告知が遅れて申し訳ないです……
明日(8月30日)、東京ビッグサイトで行われるコミティア113で遊び……参加してきます!
■コミティア113
2015年8月30日 11:00~16:00
入場にはティアズマガジン(会場価格:税込1000円)の購入が必要です。なお、小学生以下は入場無料です
東京ビッグサイト、出展場所:東3ホール い22a 木の穴型住居友の会
いちおう、木の穴型住居友の会のHPも更新しました。ほとんど内容のないご案内となっておりますが……
持参物は、小さな箱やマッチ箱類に納まる程度の鉱物類(魔力入りのものが多いですが、実際の使用法はお近くの木の穴の中の魔法使いにお尋ねください)、冒険者用方位磁石リング、それに金星灯百貨店さんが描いて下さった漫画本があります!
追記:当日は木の穴型住居友の会の会員証交付もやっております
コミティアというと、私は毎回全力で遊びに行っている感が強く、今回も身の回りに置いていたお気に入りの石たちを掻き集めて一緒に遠足に行くような気分でして、はっきり言って販売用というより、「こんな石集めたんですけど見て下さい!」という気分がほとんどだったりします。
小箱に納まるサイズで、何か物語を感じさせる石というのはかなり少ないんですよね……しかも、スピリチュアル系ではなく、厨二心をくすぐる、それでいて静謐感のある、そしてちょっとかわいさもある……
魔力がどうのこうの言ってますが、危険なものは苦手なのです。たとえ「滅んだ遺跡の石」とかいうラベルがついていたとしても(そんなものは今回はありませんが)、何か負の感情を含んでいたり喚起させるものは持っていたいと思わない。こちらに何も影響を及ぼさず、ただそこにじっと存在している、秘密を含んだまま満足している、そんなものが好きです。それを静謐という言葉で表したい。
※何やらぐだぐだ語っておりますが、付属する小冊子では、「小惑星の種(水晶製)を早く成長させるには、代償として魔法使いの命が必要になる」とか何とか普通にひどいことが書いてあります
そんな品揃えになっているかどうかは定かではありませんが、一式並べてみて私としてはすごく満足してしまい、それでおしまいになりそうな勢いです。展示会みたいなものなので、一つずつ手に取って見て行って下さったら嬉しいです。
出陣前にそれぞれ写真を撮って、HPやこちらのブログにも全て載せておくつもりだったのですが、結局あまり時間がなく……(告知すらこのタイミングである)
会場に行ってから、一点ずつ舐めるように写真を撮って保存しておこうと思います。数年前から手元にあったもの、最近手に入れた新顔など、いろいろありますがどれも愛着を感じる。
結局、遊びのある厨二的な世界が一番性に合っているんでしょうね……「木の穴の中の魔法店」の次は「木の穴の中の洋菓子店(和菓子とどっちにするか迷うところです)」「木の穴の中の結晶きのこ目録」などなど謎の展開を考えておりますが、「魔法店」が一番しっくりくる。ただ、こいつは魔法使いの石だな……! と思えるような石は存外少ないもので。行き過ぎるとやっぱりスピリチュアル系になってしまうのですがそれは避けたい。あくまで原石感のある魔法の石が好きなのです(また意味の分からない語りを始めそうな雰囲気)
……そんな感じで、最初は勢いのまま、「木の穴と魔法のお店の夢のコラボ! (私的には)最高だね!」とか思っていたのですが、改めて考えていたら、「なんで木の穴の中に魔法の店があるんだ……」「木の穴の中にある必然性とはいったい」「そもそも木の穴の中に納まらないよねこの品々……」などと山ほど設定の穴が見えてきてしまったのですが、そういう矛盾はすべて、まだ私も読んでいない金星灯百貨店さんの漫画本がリンクさせてくれて解消してくれるものと信じています!!(ひどい無茶ぶり)
まあ、真顔で言いますが、木の穴の中はどこも異次元空間なんですよ(これが厨二の発想)
もともと、木の穴の中には誰かの棲みかやマンションのほかに、舞踏会のホールや本屋や妙なお店があったり……という妄想を膨らませてはいたので、たぶんこれがその最初の具現化になります。こうやって次々と妙なお店が発見されていくと、まだまだ点描にすぎない木の穴型住居の世界に線が引かれて壮大なマップになる……かもしれない。ならなくても私は楽しいですが(えっ
あと、今回の出展物は、そのまま発展させていずれは金星灯百貨店さんに置いていただくつもりでいます。コミティア以外でも見て頂く機会はあると思いますので特にご無理をなさらず(自ら販売努力を無に帰すこの発言)
なお、こちらが現在局地的にブームになっておりますパリンプセスト(局地=私の脳内)
ようするにラブラドライトですが、現れる光に風景画や幻想的な光景を見てうっとりする、ということは多々あれど、「なんか光で文字書いてないかな……」と思いながら石を見ている人がいれば多分私の同類だと思います。なかなかないんですよね……! いい文字が発見されたら教えて下さいませ(笑)
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