日記とは言い切れない更新速度です。
2014
前回までのあらすじ:金星灯百貨店さんに納品するようになったフユノモリ社の中の約一名。連日の売り上げ報告(注:金星灯百貨店さんのアトリエショップは、土・日・月の週三日間営業です)を頂き、上がる一方のテンションのぶつけ先に惑った挙句、念願のコラボ品の製作に(無謀にも)乗り出したのであった。もっとも、出来上がるものはいつもと全く同じテイストからほぼ外に出ていないので、無謀というのは言い過ぎな感じです。
参考ページ:金星灯百貨店さんのキャラクター紹介ページ
■事例その1:金星灯百貨店さんに買い物に行く
煌々と輝く金星灯百貨店さん(のつもり)
金星灯百貨店さんのシンボルマークともいえる、金星灯が大きく歪んでいるのは、私の手書きレベルがあれだからです。
■事例その2:美猫マイカを私が再現するとこうなる(パターン1)
宇宙探査中。一応、手に光線銃を持ってるんですが、描いた本人にも全く見えないです。
■事例その3:美猫マイカを私が再現するとこうなる(パターン2)
こっちは相棒の火星探査ロボットM-e1-088つき。
宇宙にふわっと浮いたポーズをイメージ。こちらの絵を参考にしました。
まだ樹脂掛けをしていない段階の写真なので、完成品はまた雰囲気が変わるかもです。とりあえず、キャラを描いていたのが昨日なので、そこまで完成させる時間はなかった……
しかし、こうして描いてみて思ったんですが、私が描くとどうしても子供っぽくなりますね。
マイカも、本来は愛らしさの中にもきりっとした凛々しさのある顔立ちなんですが、私が描くと全体的にまるっこい雰囲気に。
調子に乗って、金星灯百貨店にいる案内嬢の絵も描こうとしていて気付きましたが、私には、大人の女性が描けない……!
そして、宇宙関連ネタとパイライト(黄鉄鉱)の相性の良すぎることといったら。手持ちのパイライトすべてに、このロケットとマイカ嬢をつけてしまいそうになりましたが、かろうじて自重しました(やっていいと誰かに言われたら即やってしまいそうなレベル)。一応、水晶、煙水晶、瑪瑙版も作ってみるつもりで、準備しています。
ついでに、テンション(余り)で新しい箱も作ってみました。
黒い屋根の家。
……本当は、ゴシックホラー風の雰囲気を出したかったんです……
真っ暗な闇のなか、浮かび上がる窓と灯り、みたいな。
ところが、印刷してみたら、黒すぎてインク垂れしてしまい、そもそも印刷できる濃度、というものを探すのに苦労しました。
かなり原画より明るくした挙句、印刷できるようになりましたが、少しイメージと違ってしまった気がする。
まあ、これはこれで……窓の中と外に、うさぎが四匹、ハイエナが一匹隠れています。
次回納品時には持って行けると思います。
鉱物本の準備もまあまあ進行中です。
こんなことばっかりしているから、腕の回復速度が遅いんだと思いますが、しかし自分的にはとても充実しているのでまあいいか、と……たぶん。
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