桜の季節になれば「桜～！」と絶叫してるに違いないんですが、この季節はひたすら梅に恋い焦がれます。
　梅だいすき。

　何年も前に、北鎌倉を歩いていたとき、濃厚なんだけど爽やかな梅の香りが一帯に漂っていて、うっとりしました……
　風が吹くたびに、梅の香りがさあーっと押し寄せてきて……
　あのとき洗脳されたんですね！（笑）　今思えば！

　
　去年は広島、今年は京都で、梅をじっくり見る機会がありました。

　↓今年の梅


　白い梅至上主義なんですが、これはちょっとピンクがかったもの。
　ピンクも赤も、やっぱりどこか凛としていて可愛いです。

　しかし、あまり香りはしませんでした。
　鼻をくっつけて嗅ぐと、ああ梅だ……となるんですけど、かつて鎌倉一帯に漂っていた、あの濃厚な香りはなんだったのか……