日記とは言い切れない更新速度です。
2015
企画展(「リュケリの理科室」10月10日~27日)のDMを送って頂きました!
どうでもいいが、上の写真は「なるべく『夏への扉』(ハヤカワ書房版)の表紙っぽく」撮ろうとがんばった結果です。理科室の扉を開ける猫とかちょっと……すてきな気がする……(笑)
今は企画展のための制作に没頭しているのですが、他の納品物も少しずつ作り溜めているので、あちこちに納品しがてらそっと置いてくる予定です。
……本当は、制作物の中間報告などしたいのですが、まだ写真を撮影する段階ではないのです……代わりといってはなんですが、母が我が家の庭で撮ってきた写真を並べておきます。
これを見てて気づいたんですけれど、我が家では普通に廃墟写真が撮れる……!
庭に大きな木製の鳥小屋があって廃墟と化してますし(かつて200羽のインコと3羽の鶏と1羽の烏骨鶏を飼っていた名残り)、おどろおどろしい池はあるし(手製)、とにかく鬱蒼としていて、地図作りの人に「人が住んでない」と判定されたり、散歩していた人が「この家どうなってるの?」とぐるぐる回りをまわっていたりする始末です。
世の中が廃墟ブームとなって久しいですが(偏った世界観)、自分の家の庭で廃墟写真が撮れる、つまり目の前に宝の山、いや、宝の巣窟が!←あえて言い直してみた
実際には蚊と蜘蛛の巣窟となっているので、私は滅多に庭に出ないんですけどね……母は麒麟のような人なので(※麒麟は足元の草や土中の虫を踏まないように歩くらしい)、張り巡らされた蜘蛛の巣を破らずに庭を歩けるんですが、私には無理です。とりあえず、母が持ってくる写真を見て「ま、ますます庭が廃墟っぽく……!」と驚嘆する毎日です。
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