日記とは言い切れない更新速度です。
2014
なんだか記事名が謎なことになってますが、私の素朴な驚きを表したものです。
日にちを置かずに続けて更新するとか、久しぶりすぎる……!
ええと、お知らせです。
金星灯百貨店さんが、店頭に並んでいるもののオンラインショップページを作って下さいました。
さすがの仕事の早さです。そして、その間私が何をしていたかというと、まったく必要のなさそうな自分のHPのトップ絵を描いてました……
(全然必要性を感じないがゆえに、以前あったものも維持できず、新しく作ろうとしても挫折したりしていたのですが、フリーペーパーを作っている最中、奥付に自分のHPアドレスがあったほうがかっこいいんじゃね? というだけの理由で作り始めました。完成はまだまだ先のようです……)
写真も美麗でとても嬉しいです。そして、特筆すべきは、「標本缶ネックレス:トパーズ」に付属しているミニブックのミシン目の、はっきり見て取れる粗さです。あれは私が最初に試し縫いしたやつです。……(無言)
次回の納品準備を進めていますが、明日から雨だそうで、樹脂の仕上がり具合が多少心配です…… 暑いのは苦手だけれど、ものが出来上がらないのが一番困ります;
で、特にこの記事に載せるべき仕上がり品の写真もないので、最近の私の大発見について書いておきます。
以前撮影しておいた、木の穴(型住居)の写真を見返していたんですが、
じっと見ると……
………穴の奥にさらに穴がある!
ドアにさらにドアがついてる、みたいな。おおお……
私としては大興奮する発見だったんですけれど、この感動が伝わりますでしょうか(無茶振り)
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2014
前回までのあらすじ:金星灯百貨店さんに納品するようになったフユノモリ社の中の約一名。連日の売り上げ報告(注:金星灯百貨店さんのアトリエショップは、土・日・月の週三日間営業です)を頂き、上がる一方のテンションのぶつけ先に惑った挙句、念願のコラボ品の製作に(無謀にも)乗り出したのであった。もっとも、出来上がるものはいつもと全く同じテイストからほぼ外に出ていないので、無謀というのは言い過ぎな感じです。
参考ページ:金星灯百貨店さんのキャラクター紹介ページ
■事例その1:金星灯百貨店さんに買い物に行く
煌々と輝く金星灯百貨店さん(のつもり)
金星灯百貨店さんのシンボルマークともいえる、金星灯が大きく歪んでいるのは、私の手書きレベルがあれだからです。
■事例その2:美猫マイカを私が再現するとこうなる(パターン1)
宇宙探査中。一応、手に光線銃を持ってるんですが、描いた本人にも全く見えないです。
■事例その3:美猫マイカを私が再現するとこうなる(パターン2)
こっちは相棒の火星探査ロボットM-e1-088つき。
宇宙にふわっと浮いたポーズをイメージ。こちらの絵を参考にしました。
まだ樹脂掛けをしていない段階の写真なので、完成品はまた雰囲気が変わるかもです。とりあえず、キャラを描いていたのが昨日なので、そこまで完成させる時間はなかった……
しかし、こうして描いてみて思ったんですが、私が描くとどうしても子供っぽくなりますね。
マイカも、本来は愛らしさの中にもきりっとした凛々しさのある顔立ちなんですが、私が描くと全体的にまるっこい雰囲気に。
調子に乗って、金星灯百貨店にいる案内嬢の絵も描こうとしていて気付きましたが、私には、大人の女性が描けない……!
そして、宇宙関連ネタとパイライト(黄鉄鉱)の相性の良すぎることといったら。手持ちのパイライトすべてに、このロケットとマイカ嬢をつけてしまいそうになりましたが、かろうじて自重しました(やっていいと誰かに言われたら即やってしまいそうなレベル)。一応、水晶、煙水晶、瑪瑙版も作ってみるつもりで、準備しています。
ついでに、テンション(余り)で新しい箱も作ってみました。
黒い屋根の家。
……本当は、ゴシックホラー風の雰囲気を出したかったんです……
真っ暗な闇のなか、浮かび上がる窓と灯り、みたいな。
ところが、印刷してみたら、黒すぎてインク垂れしてしまい、そもそも印刷できる濃度、というものを探すのに苦労しました。
かなり原画より明るくした挙句、印刷できるようになりましたが、少しイメージと違ってしまった気がする。
まあ、これはこれで……窓の中と外に、うさぎが四匹、ハイエナが一匹隠れています。
次回納品時には持って行けると思います。
鉱物本の準備もまあまあ進行中です。
こんなことばっかりしているから、腕の回復速度が遅いんだと思いますが、しかし自分的にはとても充実しているのでまあいいか、と……たぶん。
2014
肝心のブツの写真を載せるのを忘れていました。
金星灯百貨店さんにて購入したもの。
黒ネコ印! 最高!と思っていたんですが、いざブログ記事を書くときには、すっかり頭から抜け落ちてました。
古くて錆びたレコード針が入ってます。
金星灯百貨店さんのところには、古い時計の部品入れとか、部品そのものとかがしょっちゅう入れ替わりつつ入荷されているようです。
まだ、何に使うか考えてないんですけれど、とりあえず黒猫というだけで満足。
あ、そういえば、これも忘れていた……
検眼レンズ。
私はアクセサリーを作れば作るほど、近眼になっていっているので、全然問題ないんですが(……ないか?)、作るものがそろそろ肉眼の限界を越えてるのではないかという疑いが晴れないので、イベントの時などに持って行って、ルーペとして使えるものを探していたんです。
金星灯百貨店さんに相談したところ、度数ごとに並んだ検眼レンズを大量に出して下さって、ひとつひとつ覗き、試し、選べずに粘りに粘った挙句、結局二つばかり買って帰りました。
あれだけ粘ったのに、やっぱり記事を書くときになると忘れるなんて……なんて……(以下略)
次回のイベントに持っていこうと思っています。
そしてその後、早速、金星灯百貨店さんからメールを頂いたのですが、お店にて、お買い上げ下さった方々がいらっしゃったそうで!!!
じかに言いたいこのお礼。しかし言えないので、ここでぼそぼそぶつぶつと呟いておきます。本当に有難うございます。くふふふ(嬉しい)
現在、お店のほうではオンラインショップ(金星灯百貨店さんの)用の撮影などして下さっているようで、仕事……早いな…… 私が相変わらずふらふらしている間に……(笑)
もう、次回納品分を考え始めてもいいような気がしてきたので(たぶん)、前回の記事でアップした梯子入り胡桃を仕上げて持って行こうかなと思っています。自分のネットショップにアップするつもりでしたが、実際に見て確かめられたほうが絶対いいですよね……
他にもいくつか、梯子つきを持って行ければ……理由はただ、今の私が梯子に情熱を燃やしているからですが。
その梯子が、今日も掛けられず(腕の調子のせいで)、もやもやとフリーペーパー案を脳内でこねくり回している今日この頃です。
脳でこねくり回すだけには飽きたらず、材料と道具だけはいろいろ買い込んでみました。
片手でひょいっと持ち運べるお気軽ミシン。
送料込みで2200円ぐらいでした。送料抜きだと1800円ぐらいから売ってる模様。
本をミシン綴じにするとか、かっこいいじゃないですか! どんな本にするかはまだ考えてないんですけどね!
とりあえず、操作に慣れるため、
ミニミニ本を作ってみました。
普段はホチキスで止めてるやつです。一冊縫ったところで飽きたので、母に「はい、こういうの好きだよね?」と渡しておいたら、五、六冊作ってくれました。ありがたい。
なお、この本は、金星灯百貨店さんに納品した鉱物標本ネックレスにつける説明書になりました。まったくもって計画通りです(目を逸らしつつ)
新しくプリンターも買ってみました。
カラーレーザープリンター、12800円(送料込み)
インクジェットやモノクロレーザーは家にあるんですが、カラーレーザーでこの値段……
しかも、ネットで評判がよかったのでつい。※NECのMultiWriter 5650Cです
まだ、試し刷りを少しやったぐらいですが。
フリーペーパーや冊子を作るために、わら半紙をはじめ、何種類か紙を買い込んできたんですが、インクジェットで印刷すると、やっぱり裏に滲みが出たりするんですよね。両面印刷で本にしたかったので。もっとも、どんな本にするかはまだ(以下略)
あと、分厚い冊子を綴じるのに使える大きなホチキスを、父の部屋から分捕ってきました。これで、70枚ぐらいある冊子を作りたくなっても大丈夫です。そんな冊子を作る予定があるのか、という根本的な問題はまだ考慮に入れていません。
今のところ、鉱物絵をメインにしたフリーペーパー(小冊子)を作って、次回、金星灯百貨店さんに納品する際に、一緒に持って行けたらなあと思っています。
その他は、8月のコミティアに申し込もうと思っているので、そのためにいろいろ準備できたらいいなあ、と。脳内ラインナップは、木の穴住居写真集、鉱物本、画集(といってもごく簡素なもの)、漫画、小説など。全部100円もしくはチロルチョコと交換、ぐらいで用意できたらいいなあ、という妄想です。
なお、小説については、紆余曲折した事情で取り掛かっているものがありまして、もはやネタでしかない状況に陥っているので、いつかちょっとその事情を語ってみたいものです。
あと、他にもまだ作りたいものが……とか言っていながら、いろいろ厳禁令が出ているので(私の手から)、無念そうに唸りながら今日のところはこのぐらいで記事をおしまいにしておきます。
2014
金星灯百貨店さんに納品できた! ので、今度は、こちらもずっと先延ばしにしていた下北沢納品に行ってきました。
素今歩さんへ、二か月ぶり。
予想内というか、さすがに二か月も放置状態でいると、赤字運営に……;
本来は、60個ぐらい納品したいところだったんですが、昨日、納品シール(ごく細かい字で書き殴るもの)を30枚も書いたところで、再び右手が腫れ始めました……悪夢再び。
ということで、ぎりぎり、なんとか28点のみ納品。下北沢からの帰り道には、左手も腫れ始めていて、本当にこのパターンは恐ろしいです。
大体、納品シール以前に、以前の痛みが治まってからというもの、結構真面目に作業してましたし……梯子もいっぱい(?)掛けてましたし!
胡桃とか
胡桃とか
瑪瑙晶洞とか
この手はなんだ、私にこれ以上梯子を掛けるなとでも言っているのか……
なお、梯子入りの胡桃は、本来ならイベントなどで直接お目にかけたいところなんですが、しばらくイベントもないので、じきにネットショップにアップしたいと思っています。説明書きを山ほど書き加えた上で。
というか、早くネットショップの扉ページに書いてある情けない文言を消して、さっさと活動再開したいのですが……思うようにならない両手め。ということで、今日明日はおとなしく養生する予定です。
2014
金星灯百貨店さんでのお買い物×二回分の記録です。
超個人的なお勧め探索ポイントを書いてみようかと思います。
まずは、写真右側、棚の中段あたり。
昭和の香りのする古本がいっぱい並んでます。
安いです。100円ぐらいから。そして、なんかちょっと面白い、ちょっとおかしい品揃えです(褒め言葉)
私もなんか謎な本を購入しました。意外とこれが内容が濃くて面白かったです(特に「世界の驚異」)
そして、下のほうにはみ出してるような風情の小さな引き出し。
切手や古いハガキが入っていたりするのですが、金星灯さんといえば。
猫と宇宙船!(使用済切手)
こうやって並べるだけで、「宇宙船○○号、船長猫」みたいな雰囲気になるから不思議です。
私は右上のミミズク猫船長が凛々しくて惚れそうです。
ふわっふわな白猫船長も捨てがたいですが。狭い宇宙船ポッドの中に、ふわふわの猫が搭乗してるとか……尻尾じゃまそう……毛が飛んだら大変だから、せっせとブラッシングしてから搭乗するんだろうな……やだ、ときめく……(妄想)
作家さんものも素敵です。
pacoさんのブローチ
……今回、すごく私の好みストライクの女の子が沢山入荷していて、未だに後ろ髪引かれてます。
cocaさんの絵ハガキセット、金星灯さんの美猫ハガキから何枚か。
作家さんものは、店内のあちこちに点在しています。
今回、結晶育成キットとか、鉱物モノが増えたな? という感じがしました。私も加担したいですね。ぜひ。
なお、店内は常に模様替えされているために、私のお勧めポイントは実際には何の役にも立たないことをあえて一番最後に明記しておきます。