日記とは言い切れない更新速度です。
2012
ネットショップ用の標本缶ネックレスを作製中です。
幾つか完成したものを、とりあえず撮ってみました。
価格等はまだ模索中です。値段がつけ難いものが多い……;
■国産水晶(中型缶)

透明度はとても高く、表面の付着物が金粉をまぶしたように輝きます。
そして、(私にとって)なにが大事なのかというと、貴重な国産水晶だということです。
山梨県、その名も水晶峠の産出です。
■モルガナイト(中型缶)

キャンディーのような可愛いピンク色のモルガナイトです。
モルガナイトはこれ一つしか持っていないので、比べようがないのですが、綺麗な石だと思います。
モルガナイトはベリルの一種、つまりアクアマリンの仲間です。
■桜石(小型缶)

やや崩れがちな桜石を幾つか集めたものを、比較的安く購入できたので。
桜石といっても、よくよく見てみると、雪の結晶のような稜線が入ったもの、花型、スタンプみたいな形など、結構バリエーションがあるのですが、そのなかで標本缶に入れたい形はこれだ…!と即決しました。
どうして私は、遺跡から発掘されたような雰囲気のものばかり、標本缶に入れたがるのか。
という疑問はさておき、完全な花型が見えますし(しかも、パンジーのようにも桜のようにも見える)、私の買ったものの中では、一番形が綺麗でした。
これも、有名な国産鉱物。
京都府亀岡市の産出です。天然記念物指定を受けています。
天然記念物なのに、どうして買えたのだろうか……(採掘禁止ではないのか?)と思って簡単に調べてみましたが、やはり、現在では採掘が禁止されているらしく。
よく出回っている桜石は、指定以前の採掘品ということになりますね。
※追記
後で調べてみたら、採掘禁止されているのは亀岡市薭田野町産出のものに限られているようです。
■その他(小型缶)

これは売り物ではなく、単なる副産物の自慢(?)です。
我が家の庭になっていたムラサキシキブの実です。
完全に乾燥して、小さくなっていたものを入れてみました。
そのうちもっと色褪せてしまうとは思いますが、その変色過程も含めてなんだかいとおしいです。
缶は完全に密封してありますので、数十年後に缶が開けられたら、空気に触れて一瞬で塵になったりしたらどうしよう、それはそれで感動する、などとアホなことを妄想しています。
ちなみに、最初は缶を接着してしまうのが嫌で、いつでも開けられるようにセロテープ貼りで……!とかも考えたんですが、テープの劣化を考えるとそれにも踏み切れず。
結局、接着剤による密封となりました。
缶自体は、ペンチ等で頑張って破壊すれば、中の石を取り出すことはできると思います。
石も、なるべくなら接着したくなかったので、内部でミネラルタック留めをしています(取り外し可能な鉱物用粘土)。
それでも、なんとなく石を閉じ込めるときには覚悟がいるというか、「やってしまった……!」感があるのですが、植物の場合はそうでもありませんでした。
むしろ、短い時間で消えうせてしまうような、はかないものを缶に閉じ込めて、永遠にしてやった!というような達成感があります(笑)
……話が逸れかけたので、ネットショップ用の話に戻しますと、
これ以外に現在作っているものは、オパールとかオパールとかオパールとかがあります(どんだけオパール)
来週にはなんとか、もろもろ作業を終えて、アップしたいと思っています。
幾つか完成したものを、とりあえず撮ってみました。
価格等はまだ模索中です。値段がつけ難いものが多い……;
■国産水晶(中型缶)
透明度はとても高く、表面の付着物が金粉をまぶしたように輝きます。
そして、(私にとって)なにが大事なのかというと、貴重な国産水晶だということです。
山梨県、その名も水晶峠の産出です。
■モルガナイト(中型缶)
キャンディーのような可愛いピンク色のモルガナイトです。
モルガナイトはこれ一つしか持っていないので、比べようがないのですが、綺麗な石だと思います。
モルガナイトはベリルの一種、つまりアクアマリンの仲間です。
■桜石(小型缶)
やや崩れがちな桜石を幾つか集めたものを、比較的安く購入できたので。
桜石といっても、よくよく見てみると、雪の結晶のような稜線が入ったもの、花型、スタンプみたいな形など、結構バリエーションがあるのですが、そのなかで標本缶に入れたい形はこれだ…!と即決しました。
どうして私は、遺跡から発掘されたような雰囲気のものばかり、標本缶に入れたがるのか。
という疑問はさておき、完全な花型が見えますし(しかも、パンジーのようにも桜のようにも見える)、私の買ったものの中では、一番形が綺麗でした。
これも、有名な国産鉱物。
京都府亀岡市の産出です。天然記念物指定を受けています。
天然記念物なのに、どうして買えたのだろうか……(採掘禁止ではないのか?)と思って簡単に調べてみましたが、やはり、現在では採掘が禁止されているらしく。
よく出回っている桜石は、指定以前の採掘品ということになりますね。
※追記
後で調べてみたら、採掘禁止されているのは亀岡市薭田野町産出のものに限られているようです。
■その他(小型缶)
これは売り物ではなく、単なる副産物の自慢(?)です。
我が家の庭になっていたムラサキシキブの実です。
完全に乾燥して、小さくなっていたものを入れてみました。
そのうちもっと色褪せてしまうとは思いますが、その変色過程も含めてなんだかいとおしいです。
缶は完全に密封してありますので、数十年後に缶が開けられたら、空気に触れて一瞬で塵になったりしたらどうしよう、それはそれで感動する、などとアホなことを妄想しています。
ちなみに、最初は缶を接着してしまうのが嫌で、いつでも開けられるようにセロテープ貼りで……!とかも考えたんですが、テープの劣化を考えるとそれにも踏み切れず。
結局、接着剤による密封となりました。
缶自体は、ペンチ等で頑張って破壊すれば、中の石を取り出すことはできると思います。
石も、なるべくなら接着したくなかったので、内部でミネラルタック留めをしています(取り外し可能な鉱物用粘土)。
それでも、なんとなく石を閉じ込めるときには覚悟がいるというか、「やってしまった……!」感があるのですが、植物の場合はそうでもありませんでした。
むしろ、短い時間で消えうせてしまうような、はかないものを缶に閉じ込めて、永遠にしてやった!というような達成感があります(笑)
……話が逸れかけたので、ネットショップ用の話に戻しますと、
これ以外に現在作っているものは、オパールとかオパールとかオパールとかがあります(どんだけオパール)
来週にはなんとか、もろもろ作業を終えて、アップしたいと思っています。
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