日記とは言い切れない更新速度です。
2013
ようやく一息つきました。

我が家の周りはまだ、満開の桜もあれば散っている最中のもあり、これから花見を決め込もうという私にやさしい仕様です。
疲労感が蓄積して、体の芯がぐったりしているので、落ち着いて花見するのもなかなか難しいのですが……
とにかく、外国からのお客様を成田空港からお返しして、ここ数週間の悪夢から解放された形になりました。
メールでのやり取りや前準備に二週間(言ってくることがころころ変わるので、本当に大変だった)、実際の接待に二週間。一緒に泊まり込んでの日本見物にも数日お付き合いしました。
別に、数キロ圏内に民家がないような地域からのお客様ではなく、片言の日本語を話すので、それほど問題はない……はずだったのですが……
いろいろ離れ業を見せてもらいましたが、ここ数週間の一番のクライマックスは、ファミレスに入るなり、ドリンクバーの飲み物を座席に確保した瞬間だったと思います。
手にした水のカップを取り落しそうになるほど驚愕しました。
いったいどこの国に、お金を払わずにコカ・コーラやらソーダ類やらをがぶ飲みできるレストランがあるのだろうか……
後でお金を払うからいい? どうせ注文するからいい?
世の中の非常識は奥が深いです。
心臓と胃に冷たい衝撃を受けて震えていると、お子様がそのソーダを床にぶちまけてしまい、さらに胃痛が強まりました。
言葉を失っていると、「ダイジョーブダイジョーブ!」と励まされましたが、正直意味が分からなかった。
万事がその調子なので、最終日には「……なんでこの家族を私が接待せねばならないのだろうか」と真剣に考えてみましたが、考えてみるほど理由がなかった。
義務感しかないため、接待接待と連呼していますが、その義務感の根拠すら怪しい。
そもそも、この家族の中心である女性と知り合ったのは、父が交換教授のプログラムで、外国に滞在していたとき、受講生の一人が、「日本に行きたいから、日本人と知り合いたいという人がいる」というので連れてきたのがきっかけです。
その彼女が、実際に日本の大学に留学してきて、なにやら保証人と上手くいかなかったというので、父が代わりに保証人を引き受けたのですが、その間は特に何も問題はなく……
しかし、その彼女が、子供を数人連れて、日本に来たいというので、家族総出で接待しなければならない理由は……あれ、何かあったっけ……
結局、父の教え子ですらなく、友達というわけでもなく、ビジネスのお付き合いだってないんですが……
そんなことを、成田エクスプレスのドアに吸い込まれていく一家の後ろ姿を見送りながら考えたのですが、何はともあれ、この不景気に日本にお金を落としていってくれる外国人客は有難い存在とはいえ、そして外国人にもいろいろあるとはいえ、こういうケースは今後、丁重にお断りしたいと思います。
二度と足を踏み入れたくない場所が増えてしまった……
必死にフォローはしましたが、フォローしきれない部分で何が起きていたのか、想像するだに恐ろしいのでもう何も考えられません(恐怖のあまり思考停止)
まあ、恐ろしい人は外国限定ではなく日本にもたくさんいるもので、めったに使用しないタクシーを使ったら、これがまた恐ろしいタクシーでした。
追記:そう思いながら、ネット上での全国のタクシー会社の評判を検索したら、上には上が沢山いる(下には下が沢山いる?)んだなと思いました……。母集団的にはむしろ、いいタクシーを探したほうが効率がよさそうなので、今後、いいタクシーに乗れたらそっちの記事を書こうと思います。
そんな感じで、何やら地獄絵図のようだったこの春が終わりました……いや、まだ終わってないはず!(笑)
平和な日常の幸せを噛み締めています。
同じくストレスがかかりすぎた挙句、腰を痛めた母の看病と、自分の疲労感がなかなか回復せずにしんどいですが……
ずっと凍結しつづけていたネットショップも、そろそろ再開したいし、作れずにいたアクセサリーも頑張って作りたいです。
まだ桜餅を食べていない……! 桜が咲いているうちに、残った春の満喫を頑張りたいと思います!!!
我が家の周りはまだ、満開の桜もあれば散っている最中のもあり、これから花見を決め込もうという私にやさしい仕様です。
疲労感が蓄積して、体の芯がぐったりしているので、落ち着いて花見するのもなかなか難しいのですが……
とにかく、外国からのお客様を成田空港からお返しして、ここ数週間の悪夢から解放された形になりました。
メールでのやり取りや前準備に二週間(言ってくることがころころ変わるので、本当に大変だった)、実際の接待に二週間。一緒に泊まり込んでの日本見物にも数日お付き合いしました。
別に、数キロ圏内に民家がないような地域からのお客様ではなく、片言の日本語を話すので、それほど問題はない……はずだったのですが……
いろいろ離れ業を見せてもらいましたが、ここ数週間の一番のクライマックスは、ファミレスに入るなり、ドリンクバーの飲み物を座席に確保した瞬間だったと思います。
手にした水のカップを取り落しそうになるほど驚愕しました。
いったいどこの国に、お金を払わずにコカ・コーラやらソーダ類やらをがぶ飲みできるレストランがあるのだろうか……
後でお金を払うからいい? どうせ注文するからいい?
世の中の非常識は奥が深いです。
心臓と胃に冷たい衝撃を受けて震えていると、お子様がそのソーダを床にぶちまけてしまい、さらに胃痛が強まりました。
言葉を失っていると、「ダイジョーブダイジョーブ!」と励まされましたが、正直意味が分からなかった。
万事がその調子なので、最終日には「……なんでこの家族を私が接待せねばならないのだろうか」と真剣に考えてみましたが、考えてみるほど理由がなかった。
義務感しかないため、接待接待と連呼していますが、その義務感の根拠すら怪しい。
そもそも、この家族の中心である女性と知り合ったのは、父が交換教授のプログラムで、外国に滞在していたとき、受講生の一人が、「日本に行きたいから、日本人と知り合いたいという人がいる」というので連れてきたのがきっかけです。
その彼女が、実際に日本の大学に留学してきて、なにやら保証人と上手くいかなかったというので、父が代わりに保証人を引き受けたのですが、その間は特に何も問題はなく……
しかし、その彼女が、子供を数人連れて、日本に来たいというので、家族総出で接待しなければならない理由は……あれ、何かあったっけ……
結局、父の教え子ですらなく、友達というわけでもなく、ビジネスのお付き合いだってないんですが……
そんなことを、成田エクスプレスのドアに吸い込まれていく一家の後ろ姿を見送りながら考えたのですが、何はともあれ、この不景気に日本にお金を落としていってくれる外国人客は有難い存在とはいえ、そして外国人にもいろいろあるとはいえ、こういうケースは今後、丁重にお断りしたいと思います。
二度と足を踏み入れたくない場所が増えてしまった……
必死にフォローはしましたが、フォローしきれない部分で何が起きていたのか、想像するだに恐ろしいのでもう何も考えられません(恐怖のあまり思考停止)
まあ、恐ろしい人は外国限定ではなく日本にもたくさんいるもので、めったに使用しないタクシーを使ったら、これがまた恐ろしいタクシーでした。
追記:そう思いながら、ネット上での全国のタクシー会社の評判を検索したら、上には上が沢山いる(下には下が沢山いる?)んだなと思いました……。母集団的にはむしろ、いいタクシーを探したほうが効率がよさそうなので、今後、いいタクシーに乗れたらそっちの記事を書こうと思います。
そんな感じで、何やら地獄絵図のようだったこの春が終わりました……いや、まだ終わってないはず!(笑)
平和な日常の幸せを噛み締めています。
同じくストレスがかかりすぎた挙句、腰を痛めた母の看病と、自分の疲労感がなかなか回復せずにしんどいですが……
ずっと凍結しつづけていたネットショップも、そろそろ再開したいし、作れずにいたアクセサリーも頑張って作りたいです。
まだ桜餅を食べていない……! 桜が咲いているうちに、残った春の満喫を頑張りたいと思います!!!
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