日記とは言い切れない更新速度です。
2013
ふらっと入ったナチュラル系カフェの本棚に置かれていた本。
なんだ、この凶悪な表紙は……!
一目見て、「?!!」となり、二度見、三度見してしまったので撮ってきました。
ドイツ語のペーパーバックなんですが、何でしょうこれ……
おぼろげすぎるドイツ語スキルで判読するに、直訳して「猫犯罪者たち」ですか?
猫のノワール小説? 私の知らない世界すぎる……
仕方ないので(?)、帰宅してから、「Katzenkrimis」で検索したんですけど、日本語情報はなかなか見つからない……とりあえず、ドイツ語のオンライン本屋さん?のページで、「Katzenkrimisの検索結果はこちら」というページが出てきたことに驚愕(一覧にするほど存在するジャンルなのか……!!)
ドイツ語→日本語への翻訳機能を使って、一覧ページを見ていたんですけれど、次々と翻訳されていく言葉が、
・犯罪子猫
-刺激的な猫物語ー
・4本の足での殺人事件
22動物の犯罪ストーリー
・猫探偵コレクターズエディション
残念、あなたは死んでいないよ。ベルベットの足に探偵
・死は、マウスに付属している
犯罪現場:猫犯罪
…………
ドイツの猫事情はいったいどうなってるんですか。
ドイツに行ったら、可愛い猫を撫でる前に一度よく考えてみたほうがいいですかね。
「犯罪子猫」は可愛い子猫の写真が表紙なんですけど(ドイツ語の紹介ページはこちら)、このページを翻訳して出てきた紹介文が、
「犯罪子猫14は、すべての猫愛好家や犯罪のファンのための魅力とスタイルを持つ残忍に良い話を一体化させています。」
……なんか間違ったものを混ぜてませんか。
この紹介文を読んでから、もう一回可愛い猫の表紙を見てみたら、猫が全員凶悪な顔つきに見え……ません。やっぱり可愛い子猫です。
全然わけが分からないんですけれど、今後も、猫犯罪には注目していきたいと思います。結局、猫犯罪って何だろう。
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