日記とは言い切れない更新速度です。
2014
木の穴型住居友の会会員(ぶっちゃけ金星灯百貨店Aさん)より、木の穴発見の報告がありました!
会員規則さえ作っていないというのに、なんて出来る会員なんだ……
しかも、普通にメール添付では収まりきらず、USB入りで貰いました。
私のアクセサリーを撮影して下さった写真も一緒に貰ったんですけど、それはそれは膨大な量で、それに比べれば木の穴の写真はごく一部……と言いたいところだがやっぱり膨大。
しかも、写真の入ったフォルダを開けてみて、めっちゃ笑ったんですけど、その理由は後述にて。
全部掲載したいほど面白かったんですけど(個人的なツボ)泣く泣く写真の数を絞りました。それでも記事がながーくなっておりますすみません。
まずはひと穴め。
さっそく、いい穴を見つけおる……
徒歩30分ぐらいのところにある住宅街の中の公園、とおっしゃってた気がしますがこれは有望な木の穴公園ですね。
おお、面白い。個人的にこういうの好きです。
なんだか無理矢理柵を掛けた感がありますが、中に住んでる者の身から考えれば、防犯上めっちゃ安心ではないですか。
木の穴あると水溜まっちゃうんですね。こういうところに苔が生えてちょうどいいカーペットになるんだと思うんですけど、生えないのは日当たりが足りないのかな?
しかし、こんな木がわんさかある公園って、怪しい……
本当に都内なのか……?
と思い始めたところで、
突如、謎の遊具を発見して激写し始める金星灯さん。
な、何? 遊具……なの?;
形がシュールすぎる……
いい塩梅に熟成されて、いっそジブリ映画にデビューできそうな気がします。カオナシ的なポジションで(過大評価か?)
何かの生き物的なものにしたかったんだろう、というのは伝わりますが考えた人の思考が謎。
旧ソ連で作られて、ロシア時代になって打ち捨てられた前衛的な公園の遊具のようだ……譬えが分かりにくくてすみません。
※追記情報:金星灯さんによると、お子さん達に大変人気で、昼は中にぎゅうぎゅうに幼稚園児が詰まって遊んでいるそうです
そして、何事もなかったかのようにいい木の穴写真を投下してくる金星灯さん
ちきしょう! さっきの遊具のインパクトを忘れるぐらいいい木の穴だ! これ好きだ!(……本当にさっきのは何だったんだ)
またしても大物発見。いい仕事しすぎ。
拡大図。内部構造がめっちゃ気になる。
もはやこのぐらいの老木では驚かなくなってきた……と言いたいが、本当にわけが分からない公園。相当広い気がしてきた。本当に都内ですか(二回目)
穴の向こうに亜空間とか広がってそう。
そしてまた気が逸れる金星灯さん
なかなかいい毛づや
立ち去るまで執拗に撮り続ける……!!(気持ちはすごく分かる)
立ち去ったので気が済んだのであろう、また木の穴写真に戻る……と思いきや、いいネタを発見してしまったもよう。
食い込みがすさまじい
おお……
街路樹で、たまにガードレールに食い込んでるのとかありますよね。たとえば、渋谷の東急ハンズを出たところの街路樹とか(井の頭通りではない方角の出口を出たほう……すごく分かりづらい説明ですみません)
木の身になってみればどのくらいダメージがあるのか分かりませんが(でも動かないし大丈夫かな)、人工物と自然物の融合、というのが妙にそそる上、なぜか廃墟のような連想を誘います。
説明的写真
食い込んでるのはどうやらこいつらしいです。うっとうしいほど「修理中」の札が下がってますが、修理されることはあるんだろうか……というか、いい木の穴も沢山見せて貰いましたが、結局「この公園は何なんだ、なにものなんだ」という疑問が一切解けず悶えています。写真を眺めているだけで、なんとなく撮影した金星灯さんの思考が伝わってくる気がするんですが、肝心のところ、
……どこ行ってたんですか金星灯さん?
相変わらず面白すぎる……というか、私のツボを的確に突いてくるお方です。こういう写真を見てけたたましく爆笑していた私のほうが、傍から見たらよっぽど理解不能な気はするがそういうことは棚に上げといて、またご報告お待ちしています(笑)
PR