日記とは言い切れない更新速度です。
2013
初めて行ってきました。
定期的にあちこちで行われているミネラルショーのうち、首都圏でやっているものはほとんど行ったんですが、これは初めてだったので、うろうろしながら行きました。
ミネラルマーケット公式ページ
正直言いますと、この公式ページの地図は、しろうとは参考にしないほうがいいと思います^^;
地図上では、マクドナルドが交差点にあるように見えますが、いくら周囲を睥睨しても見つかりません。
東京理科大学の隣に会場があるように見えますが、実際には二つビルを挟んでいます。
あと、「会場案内」のページで、「地図を印刷する」を選ぶと、なぜか2009年のページが印刷される仕組みです。
場所自体は分かりやすいので、一度行ってしまえば大丈夫そうですが……(たぶん)
「コレクター有志によるフリーマーケット」ということなので、材料の仕入れとかは一切考えず、ただ楽しみに行ったんですが、思ったとおり、売るぞ! という空間ではなく、鉱物好きがあちこちで固まって石談義をしているような、同人イベントっぽい雰囲気でした。
集客人数はそこそこあり、会場はとても狭いので、もの凄く混雑した様相を呈しています。ただ、なにぶん会場が狭いせいで、実際にはそこまで多くはないだろうという見込み。部分的には非常にまったりです。
今回、事前に唯一買う予定だったのは、
松原 聰監修/野呂輝雄編著『鉱物結晶図鑑』東海大学出版会
石ではなく本だった……
以前から、ネット本屋のショッピングカートに放り込んであったんですが、ミネラルマーケットだと税金分マイナスされて販売されるということで、これは会場で買おう! と思っていました。
しかし、少し安いのが効いたのか、私が行ったときにはすでにありませんでした……
■代わりに購入してきたもの


戦前、福岡市の学校で使用されていた鉱物標本60種のセットです。
九州産の標本のみ、と伺ったんですが、実際には他県からの産もあり、時代を感じさせる地名も幾つかあります。

画像が小さすぎて読めない気もしますが、オーソドックスな鉱物がほぼ網羅されている感じです。

なかみ。

古いものなので、無くなっているものもあったそうですが、全部きちんと補充してくださっています。
ぎっちり詰まっていると壮観壮観。
なんというか、すごくかわいいです!!
なお、これと同じような形式で、新しく作って売ってらっしゃる分もあったんですが、この古めかしいセットを見て、目がすっかりハートマークになっていたため、新品の価格とか、どこで買えるのかとか、情報を仕入れるのを忘れました。
ちなみに、堂々と値段シールが写真に写ってますが、このセット全部で価格は2000円。
容れ物こそすっかり古びていますが、石は全然古びてないです(当然だ……けれど、何かその当然の事実に感動する(笑))
かつて、祖父もこういった鉱物標本を持っていて、母は幼いころよく眺めていたそうですが、死後のごたごたで家がそっくりそのまま取り壊されてしまったため、行方知れずになってしまいました。
同じようなものが手に入ったので、とにかく嬉しくてにやにやしながら眺めています。
イベント行ってよかった!!
その他、結局書籍を買いました。

左巻健男、田中陵二著「よくわかる元素図鑑」
これは割引がなかったせいか、在庫がありました。
こちらも、「明日には買おう……」と思ってネット本屋のカートに入れてあったので、荷物を増やすこともないかと思ってすごく悩んだのですが、場の空気につられて思わず買ってしまいました。

購入特典?として、ポスターをいただきました。
まだそれほどじっくり見ていないのですが、ポスターの内容が、本の内容とあまり被っていないような気がします。省エネではない姿勢がすてき。
いずれ、鉱物本のレビューなんかもまとめてブログ記事にしたいと思っているのですが、この本は買って後悔なしでした。

こちらは、ネット上で鉱物学漫画を掲載していらっしゃった、露猫綾乃さんによる漫画本です。
公式ページ
こちらも、アマゾンで購入できるので、すでに購入予定でショッピングカートに入っていたんですが、実際にご本人を前にしたら思わず買っている自分がいました(笑)
内容を見てから買えるのがありがたいですし(私がこの方の漫画を知ったころは、すでに漫画のネット公開を停止していらしたので、未読の状態だったのです。ただし、京都の益富地学会館の購買部に置いてあったので、ちらりと目にしてはいました)
そしたら、なんだか大量に鉱物をいただいてしまいました!
おまけ……だから、一つか二つかと思ったら、五種類ぐらいいただいてしまった。イベント行ってよかった(笑)

にゅっ
続けてアクセサリーの撮影をしていたら、何か来た。

ということで、長くなりましたが今日の記事はおしまいです。
定期的にあちこちで行われているミネラルショーのうち、首都圏でやっているものはほとんど行ったんですが、これは初めてだったので、うろうろしながら行きました。
ミネラルマーケット公式ページ
正直言いますと、この公式ページの地図は、しろうとは参考にしないほうがいいと思います^^;
地図上では、マクドナルドが交差点にあるように見えますが、いくら周囲を睥睨しても見つかりません。
東京理科大学の隣に会場があるように見えますが、実際には二つビルを挟んでいます。
あと、「会場案内」のページで、「地図を印刷する」を選ぶと、なぜか2009年のページが印刷される仕組みです。
場所自体は分かりやすいので、一度行ってしまえば大丈夫そうですが……(たぶん)
「コレクター有志によるフリーマーケット」ということなので、材料の仕入れとかは一切考えず、ただ楽しみに行ったんですが、思ったとおり、売るぞ! という空間ではなく、鉱物好きがあちこちで固まって石談義をしているような、同人イベントっぽい雰囲気でした。
集客人数はそこそこあり、会場はとても狭いので、もの凄く混雑した様相を呈しています。ただ、なにぶん会場が狭いせいで、実際にはそこまで多くはないだろうという見込み。部分的には非常にまったりです。
今回、事前に唯一買う予定だったのは、
松原 聰監修/野呂輝雄編著『鉱物結晶図鑑』東海大学出版会
石ではなく本だった……
以前から、ネット本屋のショッピングカートに放り込んであったんですが、ミネラルマーケットだと税金分マイナスされて販売されるということで、これは会場で買おう! と思っていました。
しかし、少し安いのが効いたのか、私が行ったときにはすでにありませんでした……
■代わりに購入してきたもの
戦前、福岡市の学校で使用されていた鉱物標本60種のセットです。
九州産の標本のみ、と伺ったんですが、実際には他県からの産もあり、時代を感じさせる地名も幾つかあります。
画像が小さすぎて読めない気もしますが、オーソドックスな鉱物がほぼ網羅されている感じです。
なかみ。
古いものなので、無くなっているものもあったそうですが、全部きちんと補充してくださっています。
ぎっちり詰まっていると壮観壮観。
なんというか、すごくかわいいです!!
なお、これと同じような形式で、新しく作って売ってらっしゃる分もあったんですが、この古めかしいセットを見て、目がすっかりハートマークになっていたため、新品の価格とか、どこで買えるのかとか、情報を仕入れるのを忘れました。
ちなみに、堂々と値段シールが写真に写ってますが、このセット全部で価格は2000円。
容れ物こそすっかり古びていますが、石は全然古びてないです(当然だ……けれど、何かその当然の事実に感動する(笑))
かつて、祖父もこういった鉱物標本を持っていて、母は幼いころよく眺めていたそうですが、死後のごたごたで家がそっくりそのまま取り壊されてしまったため、行方知れずになってしまいました。
同じようなものが手に入ったので、とにかく嬉しくてにやにやしながら眺めています。
イベント行ってよかった!!
その他、結局書籍を買いました。
左巻健男、田中陵二著「よくわかる元素図鑑」
これは割引がなかったせいか、在庫がありました。
こちらも、「明日には買おう……」と思ってネット本屋のカートに入れてあったので、荷物を増やすこともないかと思ってすごく悩んだのですが、場の空気につられて思わず買ってしまいました。
購入特典?として、ポスターをいただきました。
まだそれほどじっくり見ていないのですが、ポスターの内容が、本の内容とあまり被っていないような気がします。省エネではない姿勢がすてき。
いずれ、鉱物本のレビューなんかもまとめてブログ記事にしたいと思っているのですが、この本は買って後悔なしでした。
こちらは、ネット上で鉱物学漫画を掲載していらっしゃった、露猫綾乃さんによる漫画本です。
公式ページ
こちらも、アマゾンで購入できるので、すでに購入予定でショッピングカートに入っていたんですが、実際にご本人を前にしたら思わず買っている自分がいました(笑)
内容を見てから買えるのがありがたいですし(私がこの方の漫画を知ったころは、すでに漫画のネット公開を停止していらしたので、未読の状態だったのです。ただし、京都の益富地学会館の購買部に置いてあったので、ちらりと目にしてはいました)
そしたら、なんだか大量に鉱物をいただいてしまいました!
おまけ……だから、一つか二つかと思ったら、五種類ぐらいいただいてしまった。イベント行ってよかった(笑)
にゅっ
続けてアクセサリーの撮影をしていたら、何か来た。
ということで、長くなりましたが今日の記事はおしまいです。
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