日記とは言い切れない更新速度です。
2015
本日29日、金星灯百貨店さんにて開催されていた二人展「フユノモリ百貨店」が終了いたしました!
お越し下さった方、お買い上げ下さった方、ガチャガチャッとやって下さった方など、本当に有難うございました。
何よりも私は、金星灯百貨店さんに足を向けて眠れない事柄がさらに増えてしまったのですが……来年は反省を生かして、各方面になるべく迷惑をお掛けしないよう努力する所存です。
とりあえず年明けには、とてもチクチクする葉っぱを全て引き取ってくることから始めます。
引き取りといえば、来年は西荻窪のニヒル牛2さん(建物の老朽化により、「2」は12月31日で閉店が決まっています)からも、品物を引き取ってこなくてはならないのですが……
その打ち合わせも兼ねて、今日は、金星灯百貨店さん→ニヒル牛2さん、とはしごしてきました。
まあ、打ち合わせというか何というか、
この光景を見た途端、いろいろ頭から吹っ飛びますよね……!!
※これでも屋内の光景です
……すごい。本当にすごかった。
ニヒル牛2さんが今、どんなことになっているかは、ニヒル牛の舵取り役である、あるさんが書かれた日記を順次追っていくと、大体のことは分かるというか、分かるより前に圧倒されるというか、そんな状態なのですが、
※参考までに日記リンク
・第一段階(廃墟を追われる人々)
・第二段階(温泉街の成り立ち)
私が今日見たのは第三段階で、せっかく湧いた温泉が枯れて、しおしおと炭鉱で働く人々の姿でした。
たぶんこの後、大逆転が起きて、ぎゃーっ! わーっ!とあちこちで絶叫(おたけび?)が沸き起こるような何かが出現するんだと思うんですよね!
しかしその光景は、31日、ニヒル牛2最後の日に起こるのだと思われます……残念ながら私はその日、ニヒル牛2には行けないので、あるさんの最終日の日記を楽しみにするより他はありません。当日、どんなおたけびが上がっていることやら……
なお、ニヒル牛2最後の日を目前にして、店内はしんみりした空気が漂っているかと思いきや、むしろ熱気と活気に溢れて、なんだろう……かえってワクワクする……!
1月中に、ニヒル牛を大々的に改装し、ニヒル牛2の作家さんたちのうち、場所などの都合がついた者はそちらに移らせていただく流れなのですが、実際に改装を終えた現場を見てみないことには、どうなることか分かりません。私も、予定は全くの未定なのですが、あるさんに囁かれたことによれば、ニヒル牛の改装テーマは
「森」
だそうで、……え? 森? 森ですって?? 森って言った?
……というわけで(どんなわけだ)、すごく……すごく気になっています……
なお、金星灯百貨店さんが作って下さったうぃびぃまち子さん人形は、無事、目を付けていたのを購入して連れ帰りました。
このうぃびぃ人形にとっては、新たな旅の始まりか、終着点か……
※記事をなんだかいい感じに締めくくろうとした結果↑↑↑
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2015
カフェスギノコさんで予約した、今年のクリスマスケーキ。
もはや解説の必要がないくらい、完璧に美味しかったです!
数日前、右手に火傷を負ってしまい、一時は文字打ちも難しかったため、ブログ(Tumblrも)更新意欲がいちじるしく衰えていたのですが、すっかり復活しました。火傷はまだ治ってませんが。
なお、クリスマスイブもカフェスギノコさんでショートケーキを食べていたため、完全に食べ過ぎです。……分かってるけど後悔はしていない。
一応、自分の誕生日も今月なので、ケーキを二倍食べてもよかろうなのです(言い訳)
やらなくてはいけないこと、書かねばならないことはいろいろあるのですが、どうにも落ち着かない時期で、ばたばたしておりますので、少し落ち着いてからまた、いろいろ更新していきたいと思います。
2015
昨日の記事に引き続き、展示の話です。
緑化の進んだ店内のもよう。
マッチ箱の家の群れ(クリーナークロス入り)も増やしました。
もともと、金星灯百貨店さんに向かう道の途上、私の頭には何一つプランらしきものが入っていなかったのです(堂々と暴露)
その道すがら、金星灯百貨店さんの数百メートル先のお宅にて、植木屋さんが大々的に伐採作業をされているところを発見。路上にどっさり落ちていた枝が青々としていい感じだったので、思わず、「これ、貰ってもいいですか?」と植木屋さんに声を掛けたところ、「全部持ってってもいいですよ!」と明るい声で返事が。植木屋さんも(廃棄するもののカサが少し減って)喜ぶし、私も材料を入手できて喜ぶし、そのまま捨てられる運命だった枝も喜ぶ(に違いない)
いいことずくめだな! と納得しながら枝を選び出し、意気揚々と金星灯百貨店さんまで運んでいったのですが、すごく……すごくチクチクしました…… まるで無数の棘のような葉っぱが……
そして、金星灯百貨店さんにそのチクチクする枝を押し付け、「すみません、私これからカフェスギノコさんにご飯しに行ってくるんで!」と、瞬時に立ち去った鬼畜は私です。
背後で、「チクチク……!」みたいな声が聴こえた気がしましたが多分気のせいではない。
そして、カフェスギノコさんで、のんびりご飯→お茶とケーキ、のフルコースの時を過ごし、金星灯百貨店さんに舞い戻ったわけですが、金星灯百貨店さんは枝を容器に集め、人数分の軍手(しかもただの軍手ではなくお洒落なやつ)を用意し、チクチクによる被害などなかったかのような顔をして待っていてくれました。いい人すぎるな……!(私が悪い奴なのです)
そんな金星灯百貨店さんは、現在、ネックストラップに全身を乗っ取られている状態です(※シマハチ絵日記漫画第12回を参照)
この件については、どの程度実際のところを語っていいのか……今度また確認してから語りたいと思っていますが、とりあえず、私がネックストラップに話しかけたら、ネックストラップが喋りましたからね。確実にあちらが本体です。
↓これがそのネックストラップ
そして、このブログを書いている最中、我が家の猫様が鼠を捕まえたという知らせが届いて家中が湧き立っておりますので、今日の記事はぐだぐだなままここでおしまいです。以下次号(続くのか……?)
2015
本日、金星灯百貨店さんをお訪ねして。
木の穴型集合住宅も、とても賑やかになっているもようです。
去年も、燐寸灯の街では、金星灯百貨店Aさんの手彫りによる消しゴムはんこが販売されていましたが、今年はフユノモリ社とコラボして下さるということで、
うぃびぃ! ハイエナ! はしご! はしご!!!(興奮しすぎ)
星守うさぎ!!!!!!!(興奮しすぎ)
師匠うさぎの星ステッキは輝いてるのに、まだ未熟な弟子うさぎのステッキが光ってなかったりするところとか、お餅のようなふにっとしたラインとか、私にとっては感動ものです。というか、感動しています。
今回は写真に写ってませんが、水晶や化石(アンモナイト)、フユノモリ百貨店のハンコなどもあって、どれも完成度の高すぎるラインナップです。彫り手が一人しかいないので、彫りすぎて腱鞘炎にならないか多少心配しています。
今回も、マッチ箱用の可愛いラッピングペーパーが購入可です。
見本が並べてあるんですが、リボンの掛け方が可愛すぎて大変なことになっていました……(私の脳内が)
そして、うぃびぃまち子(こちらもコラボして頂きました)!!!
一目見て、「この子だ!!!」という「うぃびぃまち子」がいたので、早速撮影会を開催(営業中のお店の真ん中で)
専用マッチ箱、うぃびぃまち子、モールでできたハイエナ、説明書、小さな水晶がセットになっています。
マッチ箱の掛け紙だけ、私が描いて持参しました(実際に箱に合わせて貼って下さったのは金星灯百貨店さんです……つまり私はほとんど働いていない)
この子の表情が好きなんです……!
展示最終日にまだ残っていたら、家に連れ帰ろうと思っています。欲しい……!
金星灯百貨店さんの近所から枝を貰ってきた話とか、その枝をお店に放り込んでカフェスギノコさんに行ってからまた戻ってきた話とか、金星灯百貨店Aさんの本体にお会いした話とか、細かいネタ話と写真がまだまだあるのですが、今日はもう遅くなってしまったのでまた次回。(たぶん)明日、頑張って続きを書きます。
2015
曇り続きで、よい写真が撮れずに無念です。
しかし、ここ最近、晴れている日も沢山あったわけで……その間、何をしていたかというと、井の頭公園でスワンボートが空を飛ぶのを眺めたりしていました。
証拠写真↓
状況がよく分からないと思いますが、私もよく分かりません。スワンボートに何があったんでしょうか。私が通りがかったときにはすでに吊るされていて、私が帰るときにも依然として吊るされていました(謎のまま終わる)
そして、ここしばらくぐだぐだと取り組み続けていたスマホ関連のグッズがいろいろ、出来上がってきました。
手帳型スマホケース。
以前の記事で、こんな絵を描いています……と書いていたのは、このスマホケースを作るためだったのです……
いちおう、出来上がってきたので、喜んでいいはずなのですががが……(語尾がぶれる)
全景図↓
とりあえず、こんなスマホケースは他に見たことない、ということだけは自負しております。
(魔物も一匹潜んでます)
留め具部分が橋になるよう、入念に絵柄を合わせました。
ぐるっと留めると、女の子とハイエナが対岸に行き着けます。
中身はこんな感じ↓
カード入れの裏に隙間があって、小さなクリーナークロスぐらいなら入れておくことができます。
合皮の雰囲気も悪くなく、イラストもなかなか綺麗に印刷できていて、満足したのですが……
これはいける!と思って、再度発注をかけた結果↓
左が新しく発注をかけた分です。
合皮のシボ、というのか、シワが深くて、盛り上がりの部分の印刷が白く掠れています。気にならないといえば気にならないレベルかもしれませんが、最初の分を見てしまった後だと、やけに気になります……
さらに内部↓
上が、新しく発注した分です(まだ保護材も外していない……)
仕様が、違う……!
業者さんのHPには、仕様が変わる際にはメールであらかじめ告知します、と書いてありましたが、当然のように告知なしでした。すごく悪くなった、とは言い切れませんが、これ、また発注かけて大丈夫なのか……不安すぎます。
最初の一個目が出来上がってきたときは、小躍り状態だったんですが、今はちょっと凹んでおります。とりあえず、二回目に発注した分は、少し価格を落として、説明書つきでどこかで販売したいと思っていますが……数個注文してしまったので。原価回収しないと……(しょんぼり)
そしてこちら↓
手帳型でないスマホケースです(普通のスマホケース? 何と呼べばいいんでしたっけこれ)
追加料金をかけて表面加工をしているので、さらっとした触り心地で、印刷も綺麗に出ていると思います。
こちらは再発注をかけても、同じものが届いて一安心しています……いや、これで全く違うものが届いたらかえって驚きますが。
側面の印刷もなかなか綺麗。
こちらのほうが手軽かなと思って、私はしばらくこちらをずっとスマホに着けていました。落としたときの緩衝効果がどの程度あるかは疑問ですが……(さすがに実験する勇気がなかった)
手帳型に比べると比較的安価ですし、気軽に着せ替えできそうでいいですよね!
……などと思いつつ、写真を撮るときにこちらから外して、手帳型のほうに付け替えたんですが、外すときにあまりにきつすぎて、指の関節が外れるかと思いました。……これ、外すコツとかあるんでしょうか……;
Iphone6、Iphone6s対応、という触れ込みのものを制作してもらったんですが、Iphone6sは確か0.1mmぐらい大きいんですよね。私はIphone6を使用しているのですが、それでさえ外すのが死ぬほどきつかったのに、6sは大丈夫なのか……(なお、取り付けるときにはそれほど苦労しない印象です)
手帳型ケースのほうは、数回つけたり外したりしているのですが、こちらのほうが簡単に外せます。私でもそこそこ簡単に外せたので(当社比)、着せ替えを楽しむなら手帳型のほうがよい気がしないでもない……いろいろ難しいです。
いろいろ悩まされつつ、さらに派生の作成物です↓
スマホケースを発注したところとは、別の業者さんに作ってもらっています。またもやクリーナークロスです。
大きさは、前回作ったクリーナークロスの四倍。
印刷はやや淡い気がしますが、布(マイクロファイバー)に印刷したにしてはかなりくっきり出ていて、結構いい感じだと思っています。
大きさがあるので、こちらのほうが拭き取るのは楽な気がします。ごしごしっとやるとつるつるになります(なんという感覚的表現)
裏はこんな感じです↑
これは結構いいかな? と思って、販売用の準備を始めたのですが、残念ながらマッチ箱には入らないんですよね……かわいいラッピングがしたいのに……
試行錯誤の結果(箱を幾つか犠牲にしました)
↓ラッピング案その1
↓ラッピング案その2
ほとんど変わりがない、と言ってはいけない……
私にとっては重大な違いなのです。どっちにしよう……それとも中間点を取るか(悩み中)
窓に透明シートが貼ってあるタイプの白い箱です。
紙質がツルツルしているのが、私としてはかなり残念なのですが(ガサガサしている紙のほうが好き)
まだ少し悩んでいると思いますが(そしてスマホケース関連ではまだまだ悩むと思いますが)、作ったり注文したり、届くのを待ったり、実物を見て喜怒哀楽したりしているときは本当に楽しいんですよね。このまま、順調に納品できたらいいのですが……^^;