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日記とは言い切れない更新速度です。

2024

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2011

1217
 昨日紹介した結晶質石灰岩(大理石と言ったほうが通りがいいですが、私はこっちの言い方のほうが好きです)の中から、こんなものを見つけたので、見せびらかしに来ました(これで喜んでいるのは私だけかもしれないが)

・デンドライト(樹枝状晶)


 ほんのりピンクがかった石に、枝葉のあるデンドライトが育っています。
 成分は、マンガンか鉄だと思われ。
 繊細な模様が嬉しい。可愛い!
 

 残りはどうでもいい話というか、感想文みたいなものなんですが、

 昨日、家族と一緒にアリエッティ見ました。

 私も楽しかったですが、父が楽しんでました良かった。
 それはよしとして、ハルさんが出るたびに、「この人誰? 何者?」と聞くのはやめていただきたい。私にも分からない。
 しかし、今回のジブリ映画は、(声的な意味で)かなり安心して観られてよかったです。

 原作は全て読んでいて、一巻は今手元にあるんですが、内容をすっかり忘れていたので、映画を観た後に軽く読み直してみました。
 いや、軽く読み直せるような代物ではなかった。
 重厚な味わいだった。
 原作のほうが、いろんな意味でコケティッシュですね。そして数ページもたたないうちに、映画では翔くんに当たる立場の少年が、どういう末路を遂げたのか書かれていておおうとなってしまいました。

 ジブリ版でいいなと思ったのは、やっぱり、小人の暮らす家の描写です。
 アリエッティ展に行って、再現された家を見たかったな……
 細部まで凄く素敵でした。正直、人形の家よりずっと良かったと思うんですが。
 あれが壊されてしまうなんて、なんてもったいない。
 庭や家の描写も素晴らしいです。
 猫が最後、いいやつになっているところとか、ハルさんの怪演とか、原作よりもポッドが数倍イケメンなところとか、いろいろよかったです(笑)

 ただ、どうしても翔くんが衝撃的でしたね(笑)
 またもや、ジブリの男性観が私にはよく分からなくなりました。
 なんというか、かなりの頻度で、ちょっと危うそうなイケメンを出してきますよね。
 「ただしイケメンに限る」は、ジブリのイケメンのためにあるような言葉だと思う。
 公開当時、翔くんがもの凄いどSだと評判になっていた理由がよく分かった。
 しかしこの彼でなければ、最後の凄まじい殺し文句を口にしたりはしなかっただろうし、アリエッティが恋愛めいた詩情を漂わせたりはしなかったであろう。問題なイケメン大事。
 私はスピラーのほうが好きですけどね!←笑
 しかし、バッタの脚はちょっとしたホラーだったし、彼がヒーローだったら、突然お子様向け映画の装いになっていたことは間違いない。
 っていうか、スピラーって誰でしたっけ、思い出せないんだけどどうしよう。

 ちょっと、残りの三冊も読み直してきます。

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