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日記とは言い切れない更新速度です。

2025

0506
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2012

1204
 兄に工具を貸したら返ってこなくなる、といったアクシデントに見舞われつつ、今日はたくさん標本の写真を撮りました。
 できればショップにアップするところまで行きたかったのですが、途中で力尽きました……
 明日あたりにはアップできたらいいなと思っています。


 今日もちょっとだけ標本の写真をば。

 前々回の記事で、幼生体の写真を載せていたのですが、それの進化形と思われる一匹。


 伸びました。
 
 こっちに進化するのもありかと思います↓

 別の場所が伸びた。


 ついでに、最近見つけた変な生きものも。


 なんだか嬉しそうに跳ねてるように見える。

 あまり深く考えないまま、なんとなく「ウサギムシ」と呼んでいるんですけれど、これが合っているのかどうかは謎です。

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2012

1202
 前回の続きです。



 引き続き、チリメンモンスター的なものをアップしておいて、今度はかなり変なものを載せていこうかと思います(そもそも時計ミジンコとか言っている時点で変なんですが)


・時計虫標本


 単に、すごく錆び付いた古い時計部品に過ぎないんですが、私はこれが……時計虫の標本だと言い張る……ッ!(そもそも時計虫ってなんだ(笑))
 なんで「12」の数字が入っているのかは説明できません。ただ、小さな小さな数字が部品のなかに混じっていて嬉しかったからだとしか。
 私にとってはこの三つのパーツがどれも貴重品なんです(笑)


・時計鳥標本


 仮に、時計鳥と名づけておきましたが、多分未知の生き物だと思います←ツッコミどころ満載の発言
 体に+と-が刻印されているのが、とても虫めがねサイズでかわいいと思います。



 これも上記のものと同じタイプ。
 こっちのほうが、+と-の模様がかろうじて見えるかと。
 あと、こちらは人工ルビーの目が嵌っています。


・時計花標本


 私もたまには、プランクトンとかミジンコとか未知の生き物とか言っていないで、「歯車の模様が綺麗だったから」という分かりやすい理由で作ることもあります。
 これは右下の歯車が貴重品です(まだ一つしか見つけていない)
 どこかの民族紋様っぽくて気に入っています。
 こういう、普通に分かりやすいもの(?)ばかり作っていたほうが平和なんじゃないかと思うこともあります^^;

 とか言いつつ、次回はまた、妙なプランクトン標本ばかり並べる予定です。


2012

1130
 結局、なかなか納得いかなくて、20個(以上? 数えていないので、ひょっとしたら30個以上あるかもしれない…)作ってしまったんですが……
 ようやく、納得し始めたので、こんなもの作りました! というのをアップしようと思います。
 例の時計ミジンコ標本です。

 ミジンコというより植物プランクトンだったり、原生動物だったり、チリメンモンスターだと思われるようなものも混入していますが、とりあえず気に入ったものから適当に。


・基本の時計ミジンコ


 ミジンコ発見のきっかけになった個体(?)です。
 吻が異常発達しています(食性に何か原因があると思われる)
 これはいい感じに錆ついていて、お気に入りです。
 かなり大量に時計パーツを買ったのですが、そのなかでも十匹ぐらい発見できたので、1000円~1300円ぐらいの範囲内で販売しようかと思っています。

 あ、言い忘れるところでしたが、結構多めに気泡が混入しています。
 樹脂を使うときに、気泡が入らないように気を遣うほうが一般的なのですが、水の中を覗いているような感覚を出したかったので、少々の気泡は入っていても構わないかな、と。
 むしろ気泡が好き……!(笑)

 しかし、綺麗に気泡を入れるのは、かえって難しかったりしますね。
 泡の部分が固まるときに広がってしまって、穴が開いてしまったり。
 しかしそれも味かな、と思って修正しない、そんな作りです(^^;)
 綺麗に整ったものが好きな方には全くお勧めできません……そもそも、錆とか見ると喜んじゃう人間が作っていますし;


・時計ミジンコ幼生体


 まだ一匹しか発見されていません。
 大きさや形から言って、上のものの幼生だということはほぼ間違いないと思います。

・何かの幼生体


 これも何かの幼生体。
 何の幼生体かというと、ちょっとした仮説があるのですが、それはまた今度。
 


 これはミジンコとかプランクトンとかいうより、むしろチリメンモンスターの一種ではないかと思っています。
 私はチリメンモンスターが大好きなんですが、選別の技術が発達してしまったせいか、どんどん少なくなっていて悲しいです。



 今回の目玉。
 左上のは植物プランクトンの一種だとして、問題はその下と、右上の謎の生き物です。
 猫のような耳が生えている……!
 この二匹しか見つかっていないので、今後の発見が待たれるところです。
 とりあえずネコミミムシ(仮)とでも名づけておこうかと思います。


 いろいろ、自分でもツッコミを入れたくなるような内容ですが、まだ{その2}、{その3}と続く予定です。
 

---私信---
 Iさまへ
 随分遅くなってしまいましたが、ちょっとずつ納得のいくものが出来上がってきました!
 これから数日間、日記にアップし続けると思いますが、何かこれぞというものがありましたら、お送りしますのでご連絡くださいませ^^
 以前日記にアップしていた分も、しばらく手元に置いてありますのでどうぞです。

---私信終わり---
 

2012

1118
 本日つくったもの。



 数年前に、両親が山ほど持って帰ってきた和胡桃です(山梨からだったかな)
 中身はおいしくいただきました。
 よくお店で売っている胡桃はアメリカ産が多いですけれど、和胡桃は味が濃厚で本当においしいです。
 しかし、何しろ本当に沢山あるので、半分も消費しきれていません。割るのも大変ですが、中身を取り出すのが難しくて……
 
 とにかく、その殻で何かできないかなあと、ずっと思っていたんですが、突然やる気になって作成。



 小さな両錐水晶を詰めてみました。

 よし、これで幾つか作ってみよう……と思ったんですが、胡桃の殻はどれも形やサイズが微妙に違うので、全部異なる内容物になりそうです。
 とりあえず、使えそうな殻を洗って干す作業をしています。


2012

1111
 最近、新しいものを作れないかと思って、日々ひたすら試行錯誤しているのですが、そのうちのひとつが微妙に出来上がってきたので、その話です。


 一昨年ぐらいから、古い機械時計のパーツをばらしたものが、あちこちで売りに出されるようになって、私が思いだせるだけでも四軒ぐらいのネットショップで購入可能なのですが(ヤフオクでも、山のように古い時計が売りに出されている)、とりあえず何でも面白そうなものは買ってしまうので、私もちょこちょこ買っています。
 でも、人気の素材だけあって、なかなか使いづらいんですよね……
 かなりの頻度で、アクセサリー部品として使っている方を見かけるので、二番煎じになりかねないので;

 ただ、本当に小さな、ひとつひとつ眺めているだけでもくらくらするような精密な部品だけあって、実際、今ではなかなか作られていないそうです。
 機械時計そのものが、どんどん作られなくなっているそうなので、今は沢山のパーツが市場に出回っているものの、いつか枯渇したらどうなるんだろうと……(といいつつ、まだまだ大丈夫そうな気はしますが)
 とにかく、そう思ったら、途端に危機感を覚えてしまったので、久しぶりに時計パーツを買ってみました。
 用途はいまのところ不問で。



 ごちゃごちゃとした材料置き場に、さらに時計パーツをぶちまけてみたら、

 ……ミジンコを発見した。


 数週間前なんですが、井の頭公園の水生物館で、ミジンコを肉眼で見せてもらって以来、ミジンコ熱が異常に高い私です。
 だから、何もかもミジンコに見てしまいたい病が発生している可能性はあるんですが、とにかく、



 これ、やっぱりミジンコじゃないですか?

 それとも、時計の精か何か(笑)

 突然、やる気が出たので、早速ペンダントにしてみました。



 時計ミジンコのペンダント。異論は受け付けますが(笑)

 いっそ、火星人とか言ったほうが通りがいいような気もしますが、でも、この宇宙人的な造形も含めて、私はこれを時計ミジンコの標本だと言い張る……言い張りたいです(笑)

 とりあえず、ぐぐる先生に、「時計 ミジンコ」「時計 精」「時計 パーツ 生き物」で聞いてみたところ、特に似たようなものは発見できなかったので、今のところ同じようなことを考えている方はいらっしゃらないようです。
 調べ方がかなり適当だという話は置いておいて。←

 今、数匹分作っていますが、どれも可愛くてシュールで愛着が湧いています(笑)


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