2013
さて、先週末にミネラルフェスタ(横浜)に行ってきたレポートでも書くぞ……と思ったのですが、考えれば考えるほど、書くことが思い浮かばなくてどうしようかと思っていました^^;
今年はとにかく鉱物が高い! 値上がり半端ない!(それもこれも円安が原因で)という印象なので、ろくに石を買わず、円安になる前に買い溜めしたもので繋いでいるのですが、おかげで、ミネラルフェアに行っても購買意欲がほとんどなく……
もっとも、行ってよかったです。
いつも買っているお店(全国にある天然石のチェーン店)と、ネットで買ったことがあるお店が出展されていたので、その二軒をじっくり見てきました。混雑もあまりなく、規模もそこそこで、あまり疲れずに見られるぐらいでちょうどよかったのではないかと。私は最近ずっと、池袋ショーも新宿ショーも行っていないのですが、なにしろあちらは規模が大きすぎてぐったりするもので……
来年は4月開催だそうですが、次回もぜひ行こうと思っています。
なにしろ入場無料ですし←この理由も大きい
……赤レンガ倉庫という抜群によい立地(観光的な意味で)での開催で、アクセサリー類やルース類もいろいろ売っていたというのに、この感想の味気なさ。
もっとも、ミネラルショーの日は、完全に遊びが目的で、ついでに石が買えればいいというスタンスなので(気合を入れて行っても、買いたいものがあるかはもはや運の領域なので)、今回も、散々横浜・みなとみらいで遊んできました。
というわけで、
朝日!
……今年、一番観測した天体は何か、と聞かれたら、太陽と答えるしかない気がします。
ついでに、朝方ずっと空にあった謎の雲。
一時間後
まだしっかり生きてらっしゃいました……
誰か乗ってそうではないですか。
ちなみに、それまで全然消える様子がなかったのに、太陽が高く昇り始めたら一瞬で消えました。きっとどこか隠れ処に去ったのだろう。
そしてまたもやRHカフェ(MARK IS)
レモンケーキ300円(たぶん)
チョコレートソースを伸ばして、まつ毛追加したりして遊びました。
こういうのを見ると、大昔、図書館で見かけた「イギリス紳士がトーストの上にソースで描いた絵を集めた画集」を思い出します。題名も忘れてしまったんですが、今も存在するのかなあの本。
見た目のインパクトが激しい。
ビーツのパンケーキです。
美味しくはあったんですが、乗っているものの印象が強すぎて、生地の味が打ち消されていたような気がします。ここのパンケーキは生地が美味しいのに……!
なお、モーニングとランチセットの提供が始まったそうで、翌日も食べに行ったんですが、ランチはサラダセット(1000円)がお得だと思いました。好きなサラダが選べるので、1200円のサラダを選べば、実質200円安くなる計算です。
海鮮サラダ。
ただ、今は通常メニューと同じサイズのサラダが来るのでお得ですが、今後、この量が減らされる可能性を危惧しないでもない。
あと、ここのサラダ類はボリュームがあるので嬉しいのですが、やっぱりサラダだけだと寂しいので、我が家では二人で行って、一人がパンケーキを頼んでシェアするのが定石です。今回は母と一緒だったんですが、父と母も一緒に行って楽しんでいる模様。一人で行って何を注文するかは今後の課題だな、と思っていたんですが、今回、おひとりで、ざっと計算しただけでも5000円以上のご馳走を楽しまれている男性を目撃して驚愕しました。白髪の混じったとてもロマンスグレイ(最近あまり聞かないような気がするこの表現)なお方でした。「石油王だ!」「石油王だ!」「ああいう方と仲良くなってご馳走されたい!」「友達になりたい!(不純な動機で)」と、母と二人でひっそり盛り上がっていてすみませんでした。全然ばれてはいないと思いますが。
ついでに現況ですが、以前日記にアップしていたバクの絵を使って新作を作っています。これまで一個だけネックレスに作ったんですが、それっきり一度も使っていないので……
出来上がり次第、まだネットショップに更新できたらと思っています。
2013
宇宙かふぇ行ってきました。
開店前から盛んにツイッターなどで宣伝されていて、気になっていたのでようやく行けて嬉しかったです!
……なんで、「宇宙カフェ」ではなく「宇宙かふぇ」なんでしょうね(帰ってきて、この記事を書くために公式ページを参照してみてようやく気付いた……けれど、理由はよく分かりません)
表参道といえば、行列のできるパンケーキですが、行列する気はしないな……表参道のパンケーキとは無縁だな、と思っていたら、ここで食べることに。
私が食べた分よりも、お連れ様が食べたパンケーキのほうが素敵なインパクトなので、そっちの写真をアップさせて頂きます。
まるごと林檎がごろり。その名も「ニュートン」。宇宙船の中なのに、なんとなく重力に負けているような気がしました。
芯の部分がくりぬいてあるので、生クリームが落っこちた後には立派な空洞が見え、星の内部に空洞が掘り抜かれているのを見たような衝撃が。
ここはレンタルボックスもあり、イベントも積極的に行っているようなので(今週末、14日には物販(星マーケット)があるらしいです)、その辺もちょっと気になる存在です。
ちょうど、人があまりいないタイミングで入店したので、居心地よく長々と居座ってしまいました……趣味の合うお方と一緒だったので、テーブルに鉱石だの貝殻だの砂だの並べて談義に耽りすぎていて非常に楽しかったです。また機会があったら再訪したいなあ。
2013
最近見た木の穴式住居。
ちょうど、銀杏が大量に落ちている季節なので、拾っている人が何人かいたのですが、その間に立ち混じって、せっせと木の穴の写真を撮る約一名。どっちが不審者かといったら、間違いなく私のほうですね。割と不審そうな目でこっちを見ながら銀杏を拾っていたおじ様、不思議がらせてごめんなさい。写真の右側に映っているわんこまで、不審そうにこっちを見ていた気がします(そのおじ様の飼い犬だったようです)
上野公園の敷地内です。割と分かりやすい場所にあるので、知っている人も多いのではないかと推測。……いや、私の脳内だと、世の中は木の穴式住居の一大ブームの真っ最中なんですが、そんなはずはないですね。そろそろ新聞で特集とか組まれてもいいと思うんですけど。
なお、木の穴の前に沢山落ちているのは銀杏です。きっと今の時期、中に住んでいる人は大変だろうな……と自然に思うこの脳の構造。
そんな感じで(?)だらだらと近況雑記です。
・納品してきました
素今歩さんへの、前回の納品がひと月前……冷や汗が出ますね;
しかも、クリスマス前のこの商機シーズンだというのに……
がつがつ納品もせず、何をしていたかというと、アイソン彗星さようなら記念に何か作れないかと思っていました。クリスマス関係ない。
前回行ったとき、ショップカードがそこそこ残っていたので、今回はたいして持って行かなかったら、完全に払底していて動揺しました。キャラ紹介の紙も無くなっている……急いで持って行かなければ! と言いつつ、次回納品は21日前後になる予定です。
・ターナー展行ってきました
予想以上に面白かったです。そして、混んでいました。
ずらりと行列して、少しずつ動く列に沿って鑑賞していかねばならないぐらい混んでおりました。行列苦手なのでちょっと苦しかったです。
結局、途中で抜け出して、空きが出たコーナーだけ見ていく方式に切り替え、全体を二周したらなんとか全部見られました。
そして悟ったのですが、一番混んでいるのは最初のほうで、だんだん後半になるほど人の間隔が空いて見やすくなります。最初のほうといえば、ターナーさんがまだ目覚めていないころ。若き日の作品は、「ほほうこれが天才の萌芽か」と思って見るにはいいけれど、本当に面白いのは後半になってからです(主観) なのに、行列に入っていると、最初のほうばかりじっくり見る羽目になるのであまり楽しくないんじゃないかと思います(主観)
ターナーさんの何がいいかというと、とにかく、好きなものしか描かないことですね。雲が好き! 波が好き! もやもやした木が好き! それ以外描かない。たとえ、実際には晴天だったとしても、嵐が描きたいから嵐を描いてしまう。雲を愛しすぎている感じが画面いっぱいに溢れているので見ていて楽しい。
後半の色遊びのような絵も、もう好き勝手しすぎていて、なんだかとても癒されます。若いころは真面目に描いていても、老境に入ると、どんどん自由になっていき、好きなもの、好きな色しか使わなくなる画家がいるような気がしますが、私はそういうタイプの画家が好きです。癒されます(二回言った)
・モース展(「明治のこころ―モースが見た庶民のくらし」展)に行ってきました。
これは今月8日までの開催です。
うーん……もの凄く自分好みの展示だと思って、わくわくしながら行ったのですが、少し違ったようです。
素朴だが味わいのある民芸品、みたいなものを期待していくと、ちょっと肩すかしを食います。
庶民の暮らしに使われていた道具が沢山展示されていて、これが本当に素朴。
「あ、これ、今でも100円ショップに売ってるよね!」というような驚愕が味わえました。ある意味、昔の暮らしと今の暮らしが繋がっている、という実感を味わえるのが良かったかもしれません。
しかし、全然繋がってない部分も実感させられます……モースが撮った当時の庶民の写真を見ると、本当に皆幸せそうで、にこにこしていて、日本人ではなくブータン人みたいな顔つきなんですよね。
「日本は子供の楽園だ。泣く子供もほとんど見かけず、子供をヒステリックに叱りつける母親もいない」(うろ覚え、多分全然文章が違います)などというモースの文章を読むと、むしろ薄暗い顔で「今の日本って……」と呟いてしまうのも仕方ないと思います。
しかし、写真の多くは庶民を撮影したものとはいえ、中には絶対、これは素人じゃないな! 明らかに玄人だろう! と思われるようなポーズや場面をキメている写真も沢山あるんですが、あれはどういう……私は、これは絶対妓楼で撮らせたな、通いまくったな! と内心決めつけていたんですが、誤解だったらすみません。
ということで、それなりに楽しんできましたが、しかし、入場料1300円はちょっと高すぎたかな……という印象です。
本当は、ぐるっとパスを買ってみようかと思っていたのですが、それを買った途端、血眼で博物館・美術館めぐりをする自分の姿が目に浮かぶのでやめました。とりあえず、私はアイソン彗星さようなら記念に何か考えねばならないので、全てはそれが終わってからです(たぶん)
2013
ふらっと入ったナチュラル系カフェの本棚に置かれていた本。
なんだ、この凶悪な表紙は……!
一目見て、「?!!」となり、二度見、三度見してしまったので撮ってきました。
ドイツ語のペーパーバックなんですが、何でしょうこれ……
おぼろげすぎるドイツ語スキルで判読するに、直訳して「猫犯罪者たち」ですか?
猫のノワール小説? 私の知らない世界すぎる……
仕方ないので(?)、帰宅してから、「Katzenkrimis」で検索したんですけど、日本語情報はなかなか見つからない……とりあえず、ドイツ語のオンライン本屋さん?のページで、「Katzenkrimisの検索結果はこちら」というページが出てきたことに驚愕(一覧にするほど存在するジャンルなのか……!!)
ドイツ語→日本語への翻訳機能を使って、一覧ページを見ていたんですけれど、次々と翻訳されていく言葉が、
・犯罪子猫
-刺激的な猫物語ー
…………
ドイツの猫事情はいったいどうなってるんですか。
ドイツに行ったら、可愛い猫を撫でる前に一度よく考えてみたほうがいいですかね。
「犯罪子猫」は可愛い子猫の写真が表紙なんですけど(ドイツ語の紹介ページはこちら)、このページを翻訳して出てきた紹介文が、
「犯罪子猫14は、すべての猫愛好家や犯罪のファンのための魅力とスタイルを持つ残忍に良い話を一体化させています。」
……なんか間違ったものを混ぜてませんか。
この紹介文を読んでから、もう一回可愛い猫の表紙を見てみたら、猫が全員凶悪な顔つきに見え……ません。やっぱり可愛い子猫です。
全然わけが分からないんですけれど、今後も、猫犯罪には注目していきたいと思います。結局、猫犯罪って何だろう。
2013
その間、日々何をしていたかのささやかな記録です。
正直、どうでもいい話しかありません。
・猫様とねずみ
我が家における冬の風物詩。
外で暮らしていた野ねずみたちが、暖を求めて我が家に一斉移住してくる季節です。
正直、非常に迷惑していて、なんとか追い出そうとあの手この手を試みたのですが、さっぱり効果がありません。最近ではもう、諦めモードに入っています。
しかし、我が家には体重8キロもある猫様がおります。肥満というより、巨体猫で、普通見かける猫と遠近法が何か間違っているのではないかと思うこともあります。
で、この猫なのですが……
さっき、こたつの一番奥のほうで、鳴きながら丸くなっておりました。
カマドウマにすら触れないんです。元野良なのに。
ねずみを追いかけていたはずが、途中でなぜか追いかけられる側に回ったごとく、部屋に飛び込んできてぐるっと回った挙句、こたつに身を隠すというていたらく。
しかも二回目。
とりあえず、果敢に攻めようと思うところまでは評価したい……あわよくば、そのうち勇気を出して戦ってくれないだろうか、と、ちょこちょこ褒めて元気づけようとしています。たぶん無理だと思いますが。
・デザフェスの壁
もうそろそろ、来年のイベント募集が始まる(というか一部はもう締め切っている)頃であります。
今年はあまりやらなかったので、来年こそ、普段参加しないイベントに参加してみるか、と、デザフェスへの応募を試みました。
このデザフェス、ずっと長い間、先着順で決まっていたんですよね。なんだか入り込みづらくて……あっという間に埋まってしまいますし。それが、最近は抽選になったということで、少しやる気を出してみました。
どこを探しても、備品一覧の料金表が見つからない事態に眉をぴくつかせつつ(以前はきちんとあったんですが……)、メール認証が人生初のエラーを起こしたことに驚きつつ、そのまま申し込み要項に書き込んでいき、
「参加者一人」で登録しても、「代表者以外の参加者名」を書かないとエラーになる※代表者名は必須項目
「必須項目」の印がない項目を書かないでいると必須項目抜けエラーになる
という怪奇現象に立て続けにぶつかり、どうしても乗り越えられませんでした。
……皆様、きっと、この壁を乗り越えて見事登録なさったことと思いますが、私には無理でした……
来年の募集のときはどうなっているんでしょうね。次回、また覗いてみようと思っています。
・流星群見られず
数日前、獅子座流星群がありまして、18日朝が極大日でした。
ずっと見ようと思って、待ち構えていたんですよ。
よし、今夜は徹夜だ! 夜になるまで寝だめするぞ……(17日が日曜日でした) と、徹夜の準備も万全で。
なんというか、現代社会には、夜中に起きてれば起きてるだけ、いろいろ誘惑的なものがありますよね。特にネットとか立ち上げちゃうとダメですよね。こういうときに限って、お友達が楽しい話を持ってきてくれたりしますからね。夜になるのを待ってたはずが、朝日射してました。気付いたら。
詳細は省きますが、流星群は逃したけど楽しい夜だったです。
次はしぶんぎ座流星群で頑張ろうと思います。あまり自分に期待はしていませんが。